2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
時間があるなぁと仕事中にブログを読み返していたら、同じような話が一定周期で、下手をしたら間を開かずに登場していた。もちろん、自覚はしていたのだが、思っていた以上に多かった。 本当に悪いと思っている。ごめんなさい。でも、理由があるんです。以下…
僕は現在、週刊少年ジャンプに連載されている作品が割と好きで、特に「Dr.STONE」「アクタージュ」「呪術廻戦」「チェンソーマン」は最新巻まで追っている。今回は「呪術廻戦」に関して話をしたい。 よく言われているように、この作品は「BLEAC…
どうにも、焦燥感を常に抱えている。今の大きな目標みたいなものがないと落ち着かなくなってしまうのだ。 考えて見ると、きっと、無駄な時間を浪費してしまうのが嫌なのだろう。この、僕の人生というものが貴重な時間で構成されており、それを浪費したくない…
メキシコの漁師とMBAの有名なコピペがあると思う。知っている人がほとんどだと思うので、特に引用はしないが、簡単にまとめると以下のようになる。 田舎暮らしの漁師は、気ままに仕事をして、気ままに生活している。それを見たMBAの都会人はもっと努力…
最近、僕が考えていることの一つに、安全性や安定性は本当に人生のクオリティを上げるか? という問いがある。 なぜかと言えば、脳科学を学べばわかるのだけれど、人間は予期せぬ報酬にかなりの重きを置き、嬉しいと感じることがわかっているからだ。安定的…
僕が妙に金銭を嫌っていて、また、世間的にも悪徳とされたりする理由を考えて見た。そこで思ったのは、金というのは、量だけが問題とされる珍しいものなのかなと思った。 厳密に言えば、紙幣にはナンバリングがされていて、その番号から犯罪に使われていた場…
昔からどうにも、クリフハンガーが気にならない性質を持っている。 例えば、CMの後で答えが、みたいに言われてもCMに飽きてすぐにチャンネルを変えてしまうし、劇的なエンディングで終わったシーズン1を見終わっても、そのままにしておくことがよくある…
ここ最近読んだ百合作品の中では、「やがて君になる」を別格として除けば、「私の百合はお仕事です!」が一番好きだ。どんな所が好きなのか、まとめてみたいと思う。 まずは、基本的な設定。この作品は、マリみてみたいな百合小説をテーマとしたコンセプトカ…
人生の視点というか、人生をどう捉えているのかという主義主張は、実際のところ、どのような知識や経験を持っているかによるところが大きいと思う。もちろん、遺伝的な形質による思考傾向はあるのだろうが、それ以上に、どのような情報を持っているかで合理…
理論的に人生は虚無という結論に至る人間は、少なくない。なぜならば、簡単な理屈でわかってしまい、他の詳しい説明はその直感を支えるだけのものでしかないからだ。神はおらず、輪廻転生もないが、人は必ず死ぬので、人生は虚無。単純明快だ。 しかし、その…
この間、バッドエンドの作品を読んだ。ブツ斬り感が心地良く、作者が若いこともあって、今後にも期待できると思った。しかし、同時に、どうしても恣意的さを感じしてしまうのが問題だなと思った。 現実には、現実らしさは求められない。現実は小説より奇なり…
※注意:この文章は「メギド72」に半分洗脳されている人間が書いています! 「メギド72」がソシャゲであることに関して、このゲームはかなりコンシューマゲームに近くて、その面白さのあるゲームだからやって欲しいみたいな推薦文で、つまり、ソシャゲで…
どういうものが、ソシャゲのガチャとして素晴らしいか、つまり稼げるかというのは、すでに解析がある程度されている。SUPERCELLによれば、被った時に嬉しいと感じるものでなくてはならないらしい。確かに、狙いのものがでなかった時はもちろんのこ…
脳は自分の置かれた理不尽な状況を補正する力がある。 ある単調な作業をさせる実験を行い、Aグループには10ドル、Bグループには1ドルを与えたとする。この単調な作業をどれぐらい面白く思ったかを訊いた場合、Bグループの方が面白いと思う割合が多かっ…
独り言には二つの種類があると僕は思っている。 一つは、コミュニケーションの独り言だ。これは一人でない時に発する独り言であり、偽りの独り言と言っても良い。たとえば、独り言によって、なにか声をかけて欲しかったり、気まずい沈黙をなかったことにした…
最近、脳や物語に関する本を読んでいる。面白さとはどういうものか、理解したいからだ。そこで、人間は自然と物語を求めるという話が何度も出てきた。 人間の脳には、理屈を付ける機関が存在する。それはきっと、法則性を見つけることに長け、結果として残っ…
夢の意味を知っているだろうか。厳密に言えば、まだわかっていないことも多いのだが、通説としては、記憶の整理を行っていると言われている。 いわば、夢というのは副産物なのだ。火をおこした結果、煙が立つことに対する煙であるということだ。また、夢の中…
今日、仕事の休憩中にいつものように口を閉ざしている時に思った。家に帰れば、止めどころをつくらなければ、黙れないのに、外ではどうしてこんなに話す気になれないのだろうかと。 まず、第一に、相手に対する興味が全くないことだろう。仕事で関わるような…
みんな、人生において、前提としていることが多すぎると思う。守っているものが多いとでも言うのか。実際、大したことのないものを大仰に捉えた挙げ句に、自ら大事なものを次々と増やしているように思える。みんな、自分で縛りを入れたいのかなと、ふと思っ…
宝くじに当たったら、みたいな話になると、それでもやりたいことが仕事を辞めたいぐらいで、特に使い道が思い付かないと思っていた。なんか、その物欲みたいなものがわいてこないし、それを持っている人間は、どうしてそれがあるのに、金が稼げる行動を取ら…
最近、「MTG Arena」に毎日触れなくなっている。理由は簡単で、作業になってきたからだ。 ふとした瞬間に気付く。あ、僕は今、このゲームを楽しんでいるんじゃなくて、デイリーミッションをクリアして報酬をもらうために、つまんなくて面倒な作業をしている…
この間、創作モチベーションの傾向みたいな話があったが、今回はゲームのモチベーションの話で、同じく4つに分類されるらしい。 一つは、達成者。これはミッションをクリアしたり、称号を集めたりといった、なにかを達成することに喜びを見出すゲーマーだ。…
僕はアニメの何話だけが好きとか、漫画の何巻だけが特に好きとか、そういうことになりがちな人間だ。その中でも、ふと読み返してやっぱり好きだなぁと思った「青春のアフター」2巻のどの要素が好きだったのかをまとめようと思う。 まず、基本的な要素として…
なんか色々と社会に向いていない性質詰め合わせみたいな人間である僕ですが、最近思うのは、達成感が弱いのが結構致命的なんじゃないかという考えなんですよね。 どうにも、この努力の先に得られる快感みたいなのが物心ついた頃から弱い。ゲームでも、「ダー…
どこでも散々言われていると思うけれど。 まず、僕がオタクになってから明確に属性がブームになったなと感じられたのは、ツンデレが最初だった。確か、原初が「君が望む永遠」の大空寺あゆだって聴いたことがあるけれど、その言説は本当なのだろうか。少なく…
ヤンデレが好きだったのだけれど、今も好きだなぁと思ったことがあったので、理由を考えてみた。 まず、始めにこれは世間的には、あるいは供給側では猟奇的な彼女として認識されてしまったのだが、実際には、病んでしまうほど好きというところがコアになった…
どうにも、毎日がつらい。その原因を探ってみると、僕は結果がわかっていることをただ繰り返すのが嫌いなようだ。 これは修行嫌いの理由でもあるのだけれど、すでに結果が分かりきっていて、それでもやらなくてはいけないことが本当に苦痛なのだよね。誰かや…
僕はなにを怖れているのかとずっと思っていたのだけれど、結論が出た。僕は自由度がなくなることが怖いのだ。 例えば、金銭自体に興味はないのだが、それによって、僕の自由度が制限されてしまうことが怖い。特に、僕が大事だと思っていることについて。それ…
色々と考えていたのだけれど、結局のところ、僕は人間そのものをコンテンツとしているエンターテイメントが苦手だという結論に行き着いた。 つまりは、芸能人やアイドル、配信者といった部類のジャンルで、どうしてかということを考えている。 一つ、理由と…
なかなか寝られない日がある。その法則みたいなのを探りたいと思って、ある程度記録を取っているのだが、どうやら、木曜日と金曜日の夜に特に起こるようだ。 理由の一つとしては、休日が近づいていることが挙げられると思う。僕は平日なんかはほとんど生きて…