2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

課金動線

シャニマス、課金への動線がしっかりしているなーと思う。 主軸はストーリー、フレーバー、キャラクターのところに置いているから、カジュアル層では1枚出ればいいところを、ゲーム的には重ねたくなる仕様とか。有名なガチャ理論で、重ねると強くなるように…

非対立項

売れるものvs面白いものみたいな対立項を持った創作論がマジでわからん。まあ、読者や視聴者を騙して楽に稼げるものを作ろうぜっていうのはわからないでもないのだけれど、その時点で、それは創作というよりはマックジョブなわけであって、しかも、それはコ…

信用と挑戦と高み

昨日に引き続き、シャニマスを延々とやっていて、そのストーリーのクオリティに脱帽していたところなんだけれど、「メギド72」の新章もやってきて、そのストーリーもめちゃくちゃ面白かったので、放心状態になりつつある。ソシャゲのストーリー、すごい面…

実在しない形質への好感

シャニマスを始めた時、何となく芹沢あさひというキャラクターが気になっていた。その後で、プロデュースでもサポートでもSSRが来たというのもあるだろうし、最初に読んだイベントが「Straylight.run()」というのもあるのだろうが、そもそも、見た目の時点で…

コンテンツの消費の仕方

ああ、そろそろコミュ(?)か何かの無料開放が終わっちゃうなー、と何となく思っていたら、妙にやる気が出てきたので、シャニマスに再チャレンジしている。 とりあえず、2回ぐらい、プロデュースをして、W.I.N.G.の準決勝で負けたところだ。ゲームシステム…

「ファルコン&ウィンターソルジャー」の感想

「ファルコン&ウィンターソルジャー」が終わった。終わったのだけれど、やはり、全体的に雑であると感じてしまった。「ワンダヴィジョン」にも共通する問題があって、ドラマシリーズには全体的に期待できないのかな、という結論になっている。もちろん、面…

実力の評価の虚構性

この間、ゲームデザイナーさんと話していた時に、自分の実力を認めさせてやりたくて、(心の中で、という意味だと思うが)対立している他のデザイナーさんたちよりも優れたゲームが作れるということを証明したい、というような(曲解しているかも)ことを言…

ご立派な人々

昨日は生活リズムが狂いに狂いまくった結果として、全然眠れなくなってしまったため、仕事を急遽休んで、その修正に充てた。祝日があったり、規則正しく出てきたりすれば、こういうことはなくなるのだが、そうでないと、まあ、ひずみが溜まりに溜まって、こ…

ミュンヒハウゼン症候群じゃないんだ、信じてくれ

アレルギーの検査結果が返ってきた。結果としては、スギ花粉しかアレルギーがないそうです。しかも、そのスギも反応の下限に近いもの。いや、マジ? おかしくない? 少なくとも、15年前に検査した時は、スギだけでもグンとゲージが出ていて、これは辛いね…

人間はコンテンツを消費せざるを得ない

趣味がない人間にとって、家族や友人というのがコンテンツになるから、そういったものを増やす、あるいは増やしたがる、という意見をみた。これは言いえて妙だと思うし、科学的な知見からみても、おそらく正しいのではないか、と考えている。 今日もまた、子…

運命を信じるか

運要素が高いものをあまり楽しめない気質だ。特にランダム性が剥き出しになっているものほど興ざめしてしまう。シンプルな例で言うならば、ギャンブルとか。 でも、これらは人々を魅了することも多いので、何でなのだろうな、ということを考えていた。 検討…

INTP

16性格分析というものを知っているだろうか。それなりにメジャーな性格診断だ。まあ、これは無理がある話で、そもそも、文化も教育も様々な条件下にある人間をいくつかに分類しようなんていうのが、土台無理だという奴だ。でも、それなりに使用されている…

さらなる少数派化

妻の友人が、子供を孕んだとのことで、うえーとなっていた。そりゃ、そういう歳だし、別に初めてというわけでもない(そもそも僕の弟はすでに2子の父だ)のだが、妻と特別仲が良く、かつ僕の高校のクラスメートでもあるということや、その人の親子関係とい…

解釈の余地のない夢

『死』に襲われる夢を見た。 何を言っているのかよくわからねえが、とにかく、死が実体を持って襲ってくるという夢だった。死は恐ろしく、一定距離以内に近づければ体が腐っていく影のようなものとしてあらわされていた。そして、それが死であるということを…

ステータス表示

花粉症が爆発した。なんというか、そうとしか言いようがない現象が発生してしまった。結果として、1日ぐらい、ずっとぼうっとしていて、次の日も寝てばかりだった。 呼吸というのは、生命の根幹をなす機構であって、それがボロボロだと、心身がボロボロにな…

萌え絵が恥ずかしいと思えていた頃

DMMブックスのクーポンの有効期限が今日までだったので、適当に本を買った。 その時、偶然なんだけれど、知識本→百合漫画→知識本の順序でカートに積まれていたので、百合漫画を買うのが恥ずかしくて、小難しい本で上下を挟む中学生みたいだなーと思った。皆…

子供を描く難しさ

僕は子供がメインになっている作品(映画とか小説とかで、後述するけれどアニメは例外的)は基本的に嫌いだ。なぜかと言うと、単純に面白くないと思っているからだ。そして、その原因としては、子供を描く難しさが挙げられると考えている。(ここで言う子供…

発想に関する研究

ブレインストーミングは標ぼうされているほどの効果がない、という研究がある。何かを検討する時、複数人で取り掛かるよりも、個々がしっかりと考えてきた方が良いということらしい。これはまだ研究途中のものであって、仮説も多いものであることは断ってお…

「新世界より」の感想

簡単に。小説も読んだのだが、上巻の途中で挫折したため、アニメ版の感想となる。もしかしたら、小説版では違ったり、フォローされているのもあるかもしれない。 かなり前の作品とは言え、「猿の惑星」クラスのネタバレを含むので注意。 まず、物語構造につ…

知識と面白さ

「輪るピングドラム」は、妻も観たいというので、今観ている「ACCA13区監察課」が終わったら観る予定だ。その間に(一人で)観るものとして、「新世界より」を選び、観終えたのだが、どうにも微妙だった。同作者の「クリムゾンの迷宮」も名作と名高いが、個…

結婚のハードル

妻の妹は結構まっとうな人間なのだけれど、まっとうゆえに早く子供が欲しいそうで、婚活的なことを始めているらしい。その話を聞くとクラクラしてしまった。 まず、冷静に考えると、共に生活を営むということの難しさ、そのハードルの高さに驚いてしまった。…

「ユリ熊嵐」の感想

ずっと前から観たいと思っていたのだが、なんだかんだで観る機会がなく。しかし、庵野監督の色々とか調べていて、幾原機運が高まったところで、「輪るピングドラム」の再始動というニュースに背中を押されて観たのだが、面白かった。 「さらざんまい」もこの…

セールとサブスク

DMMブックスの70%OFFクーポンもらったから、本を漁っているのだけれど、意外と購入候補が少なくて驚いている。というのも、漫画はすでに読みたい本は買っているし、知識本は電子書籍がそもそもなかったりするのだ。中途半端になってしまっている。 結果とし…

ドラマという媒体

ドラマシリーズ、世間で面白いと言われていても、面白くないなと感じることが多く、どうしてだろうと考えていた。 まず、単純に時間がかかること。僕は基本的に物語というものは3時間もあれば語れるものであると考えており、単純に合計時間が長いのは、その…

「クイーンズ・ギャンビット」の感想

これで人気作とかギャグでしょ、という感じ。妻とここの話の流れが弱いみたいなことをずっと話し合っていた。2時間映画なら許せるが、1時間×7話のドラマとしては許せない。クソ。 えーと、どこから話せばいいのか、という感じなのだけれど、まず、出てく…

縦軸を親密度、横軸を気配りとした時のグラフ

僕と妻は似たような形質を持つ一方で、真逆とも言える部分も多くあるのだけれど、その中に、人への接し方があるという話になった。 妻の場合、付き合いが薄いほど、扱いが丁寧になる。逆に付き合いが長くなるほど、その人の扱いがぞんざいになるのだ。曰く、…