2018-01-01から1年間の記事一覧

2018年に読んだ漫画・小説に関して

今度はアマゾンの履歴を見て、漫画や小説に関して感想を。 特筆していない漫画は、最新巻か最終巻まで読んでいます。 ・ちいさい言語学者の冒険 とても面白い本だった。言語の不思議さ、子供の特性、いろんなものを知ることが出来る。知的好奇心が満たされる…

2018年のNETFLIXで観た映画に関して

コンテンツの履歴追うの大変じゃないですか? 読み終わったり、観終わったりすると満足してしまうたちなので、記憶から消えていることが多数。NETFLIXには履歴があったので、とりあえずそれを。 ・モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル 適…

2018年の映画館で観た映画に関して

2018年のコンテンツの振り返りをしてみようと思った。 まずは、履歴が追いやすい映画館で観た映画から振り返ってみようと思う。 ・キングスマン:ゴールデン・サークル 正統な続編という感じ。前作ではギミックふんだんなアクションを期待していて、それ…

仕事嫌いに関して

どうして、僕は仕事が嫌いなのだろうか、と思った。 まず、時間に対して給料が支払われているのが良くないと思う。基本的には減給や退職に追い込まれることはないから、基本的に僕がしっかりと仕事をする必要がないのだ。それをしたところで、褒められる、人…

ゲームに関して

僕はゲームが好きだ。 コンシューマもパソコンもカードもアナログも全部好き。おおよそ、ゲームと付いているものは全て好きだと言える。その大小はあれど。 けれど、ゲームの勝敗に関しては、どうにも関心が持てないのだよね。 もちろん、基本的には勝ちを狙…

食事に関して

僕は食事に関して、さほどこだわりを持っていない。なんというか、快楽としての上限が低いように感じられるのだよね。たとえば、僕は味覚が幼く、唐揚げや卵ボーロなんかが好きなんだけれど、それと、一食一万円近くするようなものを食べて、どちらが美味し…

理由に関して

僕は、それを選んだ理由がないというのが嫌なのだと思う。 完全にランダムな世界を想像してみる。あらゆることが唐突に脈絡もなく、突発的に起こる世界。そこに意味を見いだせるだろうか。もちろん、意味なんてものは人間が生み出した概念、妄想に過ぎない。…

次に託すことに関して

ここが違ったら、もっと共感できる人が増えるのに、と感じる箇所がある。僕がたびたび言っている虚無感、つまり人間はいずれ死に、何よりも自分が死んでしまうことに関してだけれど、それを言及する人はよくいるのだ。曲の歌詞とかにも普遍的に登場する。け…

コンテンツの消化に関して

やらなくちゃいけないな、とか、観なくちゃいけないな、とか思うことがたくさんある。その割に、いつもぐだぐだと時間をつぶしてしまって、何か有意義なことに使うことができない。まあ、映画観たり、小説読んだり、が有意義かどうかというところに世間とし…

信じることに関して

僕は何かを信じる時に、それを選ぶ時に、どうしてもう片方を選ばなかったのかという明確な理由が欲しいのだと感じた。だから、僕は宗教を信じることが出来ない。だから、僕はオカルトを話のネタとしてしか考えることが出来ない。 つまりさ、数多の宗教が同じ…

相互理解に関して

僕は他人と相互理解なんて出来ないと考えている。 だってそうだろう。遺伝子が違えば、育ってきた環境が違い、置かれている状況が違う。貴方の言うことがわかるというのは、理解が出来たとか、同情するだとか、似たようなことを考えているということしか意味…

「少女☆歌劇レビュースタァライト」に関して

ここ最近のアニメで、どうしてこれが一番刺さったのかということを考えていた。もちろん、作画や楽曲の良さが大きな要因の一つであることは明らかではある。でも、それよりも物語の構成とも言えるものが、一番大きいと思った。 この作品には、大きな仕掛けが…

物語の快楽に関して

とても良い作品に触れると、脳髄を焼くような快楽が走る。 最近、「T2トレインスポッティング」を観た。その最後の方のシーンで、主要キャラクターの一人であるスパッドが書いた小説を読み、その彼女(元妻?)が『この小説のタイトルを思い付いたわ』みた…

金銭感覚に関して

ここで言う金銭感覚は世間一般が言うそれとは少し意味合いが違うかもしれない。 僕は、物事についている値段に、未だ納得がいっていないのだ。 たとえば、人々は消費税が数パーセント上がるだとか、百円の食料品が倍になったとか、ガソリン代が10円上がっ…

普通に関して

普通であることに対して、コンプレックスがある。 なんか、他の人の過去の話とか聞いていると、何かしらエピソードがあって、ちょっと面白い家族構成や過去があったりして驚く。僕にはそんなものはないんだよね。本当にシンプルで平凡な人生しか送っていなく…

あまり理解されないことに関して

前の記事に書いた『結局のところ、自分が納得すればどんなことをしても幸せになるのだから、何をしてもいい。その自由さ故に何をしても変わりはしないという虚しさを感じてる』という主張を僕は何度かしているのだけれど、それに対しての反応は二つで。 一つ…

幸せに関して

簡単に言えば、人間はあまりの理不尽でさえも、それを受け入れてしまうということがわかっている。四肢のどれかが無くなる、交通事故に遭遇するといった、大きな損失でさえも、アメリカの研究によれば、あれは結果として良かったと思うようになるとのこと。…

未練に関して

未だに、俗世への未練が残っている。 これは別に宗教の道へ進んだのに、とかそういう話ではなくて。つまり、世間一般で言うところのいい学校を出て、いい会社に入って、いい老後を送るという人生を俗世と呼んでいるのです。それに僕は何の価値も置いていない…

作品の面白さに関して

僕は、作品の面白さというのは、大きく分けて二つのものがあると思っている。一つが物語で、一つが表現である。前者は技術で、後者はセンスだ。前者は理性で、後者は感情だ。僕がある作品を好んでいる時、その理由は大抵前者によるものだ。 これは、ある意味…

人間関係について

こういう人、結構多いらしいんですけど、僕はリセット癖がある。これは環境が変わる時に人間関係を一気に精算し、新しい関係を始めてしまうということを意味する。識別は簡単で、どれだけ古い友人が残っているかを測ればいい。僕は妻を除けば、最古の友人が…

引っ越しに関して

思ったよりも書くスパンが短くなってしまったのは、ただこれに飽きてきたからというだけではなく、現実の忙しさが増してきたからという理由がある。端的に言えば、引っ越しを今月中にすることになりそうなんです。 僕が社会人となってからというものの、非常…

目的について

人生の指針がない、というのが僕の悩みだった。それがある種の解決を見せたので、考えをまとめるためにも書いてみる。 まず、僕はゴールを設定してから、そのゴールに確実に、楽に、簡単に到達するというのが得意だった。たとえば、人より苦労せずに偏差値は…

仕事に関して

僕はもう仕事が馬鹿馬鹿しくて、やってられないな、と思うんだよね。いつもやる気が無くてダラダラとやってしまう。 職場が悪いのかなとか、職種が合ってないのかなとか、色々変えてみたんだけれど、結局、結論は最もシンプルなところで。つまり、僕がゴミク…

「少女☆歌劇レビュースタァライト」を観た

アニメ版「少女☆歌劇レビュースタァライト」を1~12話まで観た。 本当に面白い作品だった。 僕は一人につき一話担当回があるみたいな構成は好きではない。それぞれが独立的な話であることが多く、その割に話数の消費が激しいからだ。結果として、柱となる…

虚無感に関して

人生に、虚無感を抱いてきた。 きっと、その始まりは小学一年生の時、ふと寝る前に死んだらどうなってしまうかを考えた時に遡る。その時、初めて、本当の恐怖というものを知った。怖すぎて、寝られなくなった。だって、そうでしょう? 眠ってしまったらその…