2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「モンスターハンター」の感想

映画の「モンスターハンター」を観てきた。感想は色々とあるのたが、ネタバレとかになってしまうので、簡単で、大したネタバレではない部分から。 まず、予告でもわかるように、この映画は、アメリカ軍人がモンハン世界に行ってしまうという話になっている。…

持たざる者

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で、指パッチンからの復帰組に対する憎悪を燃やす指パッチン回避組、という描写が出てきて、めちゃくちゃありそーと思ってしまった。というか、現実でもこういうことは起こるからね。 基本的に社会的な弱者(この場合…

狂人の戯言

「クイーンズ・ギャンビット」の6話を観て、めちゃくちゃキレていた。死ぬほどつまらん。では、どうして、めちゃくちゃつまらないとキレているのか。 これは、もう本当に頭おかしいと思うし、そういう風に思ってくれてもいいのだけれど、こんなにつまらない…

諦出生主義

反出生主義ではない。というか、反出生主義は履行できないと考えているというのが正しいだろうか。前に、アウトローに属するような人間が子供を望むのは意外だ、という風に書いたと思うが、これは親に値するわけでもない人間が子を望むな、と思っているわけ…

分割睡眠

睡眠の癖というのは、なかなか抜けないのだろうか。学生時代に長らく続けていた分割睡眠の癖に悩まされている。 実家暮らしというのもあり、皆が起きている時間は何かと行動しにくく、深夜に動き、朝が来る前にひと眠りするというのが効率的だった時期がある…

アイデアよりも実装

ツイッターを見ていたら、異世界転生+RTAみたいな漫画が出てきて、ついに出てきたのか、と思った。そのアイデアは、僕も思い付いていたのだけれど、面白い話にできる自身がないなーと考えていたが、ツイッターのそれはまだ4枚の画像だけではあるとはいえ、…

脳の制御

寝不足なのに、眠れない。22時とか23時とかに寝ると、2時とかに起きてしまって、また6時とかにならないと眠れない。これは分割睡眠を取っていた時の悪癖が残っているのかもしれない。アホかな。自分の脳をコントロールしたい。 別にそれについて考えた…

現実のパロディ

庵野さんのプロフェッショナルを観た。だいたいの内容は想定されたものだ。前半に創りを凝り過ぎて、後半の時間がなくなると言うような。観ていればわかる内容も多かった。その中で一つ思ったのは、エヴァは現実のパロディも兼ねているんだな、と思った。 エ…

重ね合わせ

本当に時間が足りないなーと思う。ゲームについて考える時間とか、創っている時間とか、やっている時間とか、本を読んでいる時間とか、食事や睡眠とか、会話とか、生活に最低限必要な時間を積み上げていくだけでも1日が終わる。 時間を整理すると、明らかに…

自分自身が電気信号であることに関して

何も言うことがないよと思う時もあるのだが、色々と話すことがあるなぁと思うこともある。どうやら、単純に自身の気分というか調子によるようだ。調子が良いと、思考が固まりやすく、文章として出力しやすい。脳内が整頓されているから、しっかりと検索でき…

執着と好感度

これ、本当に自分でもキモイなと思うのだけれど、シンエヴァで一番好きになったのは、鈴原サクラなんですよね。いや、もう本当にアレなのだけれど。どうにも、執着を持ったキャラというのが大好きで、旧エヴァでは圧倒的なアスカ派だったのだけれど、新エヴ…

オタクの毛づくろい

ちょっとした時に、いわゆる色んな語録やミーム、表現などの流用をしてしまうことが多い。あるあるネタ(死亡フラグを立てる、みたいな。わかるかな?)を使って、意思の表現をしたり。その時に思ったのだけれど、どうにも表現が緩くなるのだよね。柔らかく…

「クイーンズ・ギャンビット」の4話までの感想

「クイーンズ・ギャンビット」を4話まで観たのだけれど、今のところ、常にイライラしている。出来が良い、というのはわかる。わかるが、好みという枠を超えて、この作品にはイライラさせられる。評価が高い、というのは少しわからない。今のところ。 なんと…

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の感想

もう一週間経ったからいいだろう。シンエヴァの感想を率直に言おうと思う。 もし、観ていない方がいたら戻って欲しい。 正直に言えば、予想通りであり、期待外れだった。 そもそも、僕は庵野監督に思い入れはないし、エヴァに対してもそこまで入れ込んでいな…

アレンジ

カバーやアレンジ曲が結構好きで、どうしなのかなーと何となく考えていた。 まず、思いつくのは、情報量だ。僕の場合、どうもフック(なにかのOPになっているとか、MADに使われたとか)がないと、曲をちゃんと認識していないようで、聞き流してしまうことが…

脚本の謎

MCUとかを観ていると、日本の少年漫画的な文化とは異なるなーと良く思う。たとえば、「アベンジャーズ:エンドゲーム」で、アイアンマンとキャップが仲直りするシーンとか、少年漫画だったら、絶対あんな風になっていなかっただろう。たぶん、時間泥棒の最初…

形而下の世界

まあ、別にいいのだが、エンタメをしきれなかった挙句に、大したことを言っていない創作に辟易とすることがある。大抵、そういう作品は、物語のように誰かを倒しただけでは問題は解決しないとか、虚構ばかり観ていても現実は変わらないとか、そういうことを…

スローモーション

実家に帰った時に、運動している間が暇すぎて困るという話をしたら驚かれた。とにかく、体を動かしている間、脳が暇でしょうがないのだ。よく考えると、これは、別に体を動かしている間に限らず、何か作品に触れている時とか、仕事をしている時とか、まあ、…

完成主義

完璧主義、とは定義が異なるので、完成主義、とでも呼ぶべきだろうか。とにかく、作品が過不足なく、完成していて欲しい、という思いが強すぎる。作品に触れても、すぐに瑕疵を感じてしまい、それを直したいという気持ちが収まらない。飢餓感、虚無感、喪失…

期待感

「ワンダヴィジョン」を全部観たのだが、イマイチだった。というのも、構成が間違っていたからだ。 人々は、タイトルやあらすじ、予告などから期待感を抱くが、作品を観ている最中にも色々と期待を膨らませていく。期待を上回るのは良いが、裏切るのは良くな…

昇華

え、全然更新してないじゃん。自分でもびっくりした。昨日更新していないことは覚えていたが、土曜日は更新した気でいた。完全に忘れていた。やはり、どうにも、ここは役目を終えているみたいだな。同じ内容の繰り返しになっているしね。 今日は、シン・エヴ…

技術の勝利

コロナワクチンに関する各特性的に、あんな感じの技術を使っているのかもなーって思っていたところに、妻が最適な記事を見つけてきたので、それを読んだ。 https://berthub.eu/articles/posts/reverse-engineering-source-code-of-the-biontech-pfizer-vacci…

上、横、隣、下の違い

ふと、気付いたのだけれど、僕が「チェンソーマン」の一部のシーンや、「鬼滅の刃」のほとんどに共感し得なかった理由は、家族観の違いにあるのではないかと思った。よく考えてみると、近年のヒットしている作品には、家族観が反映されているような作品が多…

ドーパミンだかセロトニンだかが足りない。あるいは、受容体に問題がある。もしくは、再帰のプロセスに障害が発生している。 何もかもが面倒くさいくて仕方がない。あらゆることにかかるコストが、リターンと見合っていないという考えに支配される。何もでき…