2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

手代木正太郎作品に関して

なんかいつも同じような愚痴ばかり言っている気がしたので、別の話に。僕が好きな作家さんとかの話をしていこうと思う。 まずは、今読んでいる本の作者である手代木正太郎さんに関して。ごく一部のオタクあるあるだと思うが、本棚にガガガ文庫と星海社FICTIO…

尺度がおかしいと思う

多くの人々の価値観の尺度がおかしいと思うことが多い。なんというか、みんな、人類というか、文明というか、家族のような尺度で生きているのだ。子供のためにとか、社会を良くするためにとか、人類史に名を残すとか。僕にとっては、それは中途半端な気がし…

修行が嫌いな理由

ゲームでも趣味でも勉強でも、それをやっている状態が楽しいのであればずっと出来るんだけれど、将来的に得になるから今は我慢みたいな、つまりは修行状態になると嫌になって全く出来なくなってしまうんですよね。逆のタイプもいますけど。ストイックとか、…

普通の生活してる人がえらいって言説

よくあるけれど、なんか別にそんなことはなくない? と思う。一種の才能だとは思うし、それは僕が欲しいけれど、手に入らなかったものではある。けれど、えらくはなくない? そうやって、停滞を望んでいるから、理不尽なまま放置されていることだって、いっ…

面白くあること

どうして、そんなに面白い作品に固執するのかなぁと思っていたのだけれど、記憶を遡れば答えは簡単だった。単純に、この世の中がつまらなく感じていたのだ。僕に取っては。 物心ついた時から、どうにも退屈だった。皆がやっている遊びは単純過ぎる気がした。…

僕の考えていることをちょっとまとめてみたいと思う

仕事が暇すぎた。いつもの数倍以上に戯言です。僕以外は無視して。 まず、人生に意味なんてものはない。それは科学的に明らかだ。僕たちはただの現象でしかなくて、死を逃れる手段はない。成長と変化は死と同等だ。ゆえに、あらゆる行動には意味がなく、等価…

メギド72について再び

どうにも熱が冷めそうになくて、ずっとやっている。今まで、ソシャゲはすぐに辞めてしまうことが多かったので、本当に異例だ。ちょうど、冷めてきた時期にストーリーが面白くなり、サバトというキャラクターが出やすくなるイベントがあり、キャラクターごと…

掌にGoogleがあるという安心感

この間、久しぶりに家族で集まった時に、ふとしたこと疑問が話題の中に含まれることがあった。たとえば、シャルドネと白ぶどうって何が違うの、とか。そんな時、弟がどうせ、僕が調べるからちょっと待っていよう、みたいなことを発言した。確かに、その時、…

躓く場所

仕事中暇だったから、色々と調べていたら、ある言説を見た。 そこで言われていたのは、哲学者と芸術家の違いだった。 曰く、何のために生きているのか、みたいな根源的だけれど答えが出ない問題を考えてしまう人が哲学者になってしまうらしい。そして、それ…

魂みたいなものを信じてるのはどういう理屈によるわけ?

化学的に生命の話をしている本を読んで思ったのだけれど、人間に魂があるみたいに思っている人は、どういう思考回路の論理でそうなっているのか不思議に思った。 まず、人間のみに魂があるとする理論。現実的に考えて、進化論の正しさは間違いがない。ローマ…

老人の死生観

僕の祖母は非常に高齢なのだが、気持ちだけは若いままでいるようで、皆に内緒で初詣に行き、転けて怪我をしたそうだ。その怪我で一ヶ月ほど動けなくなり、そんな中で90歳ぐらいの妹が死んだことで、どうやら精神を病んでいるらしい。ああ、本当に彼女らは…

本質がどうでもいい人たち

人生の本質が虚無であるのに、それを認められない人たちと生きているから、しんどくなってくるのだと気付いてきた。論理的に考えて、もうどうでもいいことに執着している人たちと関わって、コミュニケーションを図らないといけなるから、生きる気力がどんど…

頭が良いキャラばかりでも良いのでは?

最近、物語に触れていて、よく出来ていると自分が思う作品の共通点がいくつかわかってきた。その中の一つが、普通以上ぐらいの頭の良さを持ったキャラクターばかりが出ているというものだ。逆を考えれば明らかなように、雑な、出来の悪いシナリオには良く、…

カードゲームの楽しさ

割と子供の時からTCGが好きでよく遊んでいる。相手がいなくてもめげずに遊んでいたものだけれど、最近はデジタルで対戦相手が見つかるのでいい時代になったなぁとしみじみ思う。 DCGで言うと、「HEARTHSTONE」に始まり、シャドバにドラクエライバルズ…

A×B=幸せだとするならば、貴方なら何を代入しますか

そんなネットの記事をこの間見た。コメント欄にはつまらない答えばかりだったけれど、記事の内容には興味深い答えがあった。それはいいこと×悪いことというものだ。実感としては、僕の答えはそれに近い。良いままであったり、悪いままであったりすれば、それ…

連休明けの感情

連休明けは、厳密に言えば土日が明けただけでも、毎回憂鬱になってしまう。これだけ休みがあったのにかかわらず、何も成長していない自分を目の当たりにしてしまうからだ。もし、2日でたった一歩でも進むことが出来ないのだとすれば、何年休んでいたとして…

「パディントン」

とてもいい映画だった。脚本が特に良く、設定は余すことなく利用されている。物語としても無駄がなく、見応えのある作品となっていた。 テーマとしては明らかに移民問題を使っていて、どちらかというと重い部類だ。基本的には家族向け映画なので、テーマが重…

「アクタージュ」1~5巻

前から気になってはいたが、最近、1~2巻が電子書籍でセールをしていたため、まとめて読んだところ、非常に面白かった。どうして、それだけ面白いと思ったのかの理由を書いていこうと思う。 まずは、創作をテーマにしていること。厳密に言えば演技だが、広…

会話に関して

妻と話をしていて、僕たちは無口なのではなく、他の人とは話す内容がないから黙っているだけだという話をした。実際に、僕と妻は時間さえあれば無限に話してしまうため、どこかで区切りを付けて止めにしなければならないほどだ。しかし、両者ともに社会的に…

楔に関して

仕事で半年後の予定を立てられて、驚いてしまった。そんなに未来のことはわからないと思ったからだ。衝動的に仕事を辞めてしまうかもしれないし、事故に遭うかもしれない。でも、多くの人はそう言ったことを考えずに、未来の予定を立てる。その違いを考えた…

死に方に関して

孫に囲まれて、平穏に息を引き取るのが幸せな死に方だとされていることに、直面することがちょくちょくあって、絶望しか抱かない。そんなこと、幸せな死に方だと思うなんて、自分で考えたことがないのか? まず、その前提がおかしい。もし、それが幸せだと言…

イデアがあるものに関して

アイドルというものがどうにも好きではなくて、その理由を考えていた。 その理由の一つは、イデアというか本質のようなものがあるかというかなのだ、と思った。 たとえば、ウルトラマンのステージショーを考えて見る。そこにいるのは、スーツアクターさんで…

理性に従う方が心地良いことに関して

気付いたことがある。本能に従うよりも、理性に従う方が自然にできるということだ。 この間、昆虫を食べた。僕は割と虫が苦手で、生理的な嫌悪感がある。しかし、論理的に考えれば、虫を嫌うのはおかしいとわかっていて、むしろ好きな要素が多い。見た目とか…

発作に関して

パニック発作が起こることがたまにある。たまにと言っても、本当に半年に一回とかぐらいなので、パニック障害という訳ではない。なんだけれど、症状としてはパニック発作のそれで。電車に乗っている時とか、どこかで座っている時とかに起こってしまう。 僕に…

記憶力に関して

僕は記憶力がかなり弱くて、特に人間関係の記憶は壊滅的だ。これには、いくつか証明するエピソードがある。 たとえば、高校一年生の頃、夏休みが明けて、教室に入った時だ。クラスに入った時から、違和感があった。しばらく、自分の席だと思われる椅子に座っ…

興味の対象に関して

興味が失せていくことにも関連するのだけれど、僕は今、興味を持っている対象というものが存在して、それ以外のことはどうにも頭に入りにくく、集中できないような脳の構造をしているらしい。 たとえば、ずっとあるゲームをやっていたとする。そのゲームのこ…

飲み会に関して

急に思い出したことがある。 僕がもうこの生活は限界で、絶対にこの会社を辞めてやると決心した時は、ある日の飲み会の帰りだったということだ。 送迎会だったか、歓迎会だったか忘れてしまったが、それは三月か四月にあったと思う。その時、もう間に合わな…