あまり理解されないことに関して

 前の記事に書いた『結局のところ、自分が納得すればどんなことをしても幸せになるのだから、何をしてもいい。その自由さ故に何をしても変わりはしないという虚しさを感じてる』という主張を僕は何度かしているのだけれど、それに対しての反応は二つで。

 一つはそもそもなにを言っているのか理解できないという輩。まあ、そうだろうなと思いつつ言った場合にはこうなることが多くて。つまり、幸せとは、人生とは、なんて考えずに人生を送ることが出来る恵まれた輩はほとんどこの反応ですよ。

 もう一つは理解できるが、それでいいじゃんという奴。これも多くて、まあ、言わんとしていることは僕もわかるから、余計に大変だ。でも、虚しくない? と聞いても、いや別に……みたいな。それが人生だしって。いや、そうなんだけれどさ。

 大体、その二つの反応で、わかる!!! みたいに共感されたことは一度もない思想の一つだ。まあ、こればっかりは感じ方の違いなので、どうすることも出来ないのだけれど……