2022-01-01から1年間の記事一覧

ゲームへの執着

色々と考えたのだけれど、僕がゲームに執着し始めている理由は、幾つかのレイヤーに分けられている。 まず、純粋ゲームと僕が呼ぶ、選択と結果についてのゲームに関してだが、これは好奇心が理由になっていると考えている。僕はパズルに関して、あまり興味を…

嘘が上手くつけない

一時期、暇だからという理由で、色々なルールを課していた時がある。腕時計を付けたら休んではいけない、とか、そういうものだ。その中に、嘘をつかずに生活する、というものがあった。 元々、それほど交友関係が広くないのもあるし、あまり嘘をつくようなタ…

完結するもの、しないもの

MMORPGとか、ボードゲームとか、もっと言うとゲームとかに今興味があるのは、自分だけで完結しないからなんだろうな、と思った。たとえば、哲学的思考みたいな自分だけで完結するようなものは一通り終えてしまって、他の人がいないと正解がわからないものに…

基準

何かにハマっている時、それを基準に全てを考えてしまう節がある。 たとえば、同人誌を買いまくっていた時、金額は全て冊数に脳内変換されていた。食事なども、これは2冊分だな、その価値があるだろうか、ということを考えている。 今は、FF14のゲームプレ…

運営型ゲーム

ふと、「MTG Arena」をしばらくプレイしていないな、と思った。ちょうど、「FF14」をやり始めたぐらいからやっていない。一応、プレイ可能時間はほとんど被らないから、同時にプレイできるのに、やっていないのだ。 やはり、同時に進行していく、というか、…

問題生成機としてのプレイヤー

FF14、ストーリーはNPCと進めたい気持ちがあるので、漆黒でフェイスが開放されるのを今から楽しみにしている。やはり、途中で他の光の戦士が混じるのは、なんかおかしい感じがする(最終的には理屈付けられるのかもしれないが)し、初見だから、日常になって…

自分事

FF14を始めて、一番嬉しいな、と思ったことは、FF14に関することを自分事にできることだ。つまり、FF14のライブとか、カフェとか、グッズとか、アップデート情報とかが身になる情報として認識できる、ということである。基本的に様々なことに関心の薄い人間…

好奇心の価値

妻が友人にFF14を勧めたのだが、ハマってしまうと困るので今はやれない、という返事をもらったという。もちろん、文面通りに取るべきか、という話はあるのだが、結構仲が良いのと、ちょうど子供が産まれたばかりなので、文面通りな気もする。 でも、そうなる…

自己評価のための他者からの評価

FF14ではタンクをやっている。特に目的はなくそうなったのだけれど、割とそのゲームプレイが面白いと感じているので、今後もおそらく、タンクかヒーラーをやっていくと思う。どうしてかと言えば、話は長くなるのだけれど、簡単に言うと、3点である。 ・軸が…

目標の有無、幅と高さ

FF14、まだやっている。ようやく、メインシナリオの半分以上はクリアしたような形になると思う。あと、1ヶ月もあれば、とりあえずの前線には追い付けそうだ。 僕の性格からして、短くて完成している映画やゲームの方が好き、という話もあるのだが、逆に超長…

世間話で誰かの愚痴になっていると暇でしょうがない

なんか知っている人が鍵垢をつくっていて、フォローされたのでそれを返したら、愚痴みたいなことばっかり言っててワロタ それを僕は見てもいい、告げ口とかしない、愚痴っているような人ではない、と判断されたことがさらに面白かった。まあ、面倒なので、実…

誤った学習

昔から怒りの沸点が低く、めちゃくちゃ簡単にキレるのだが、同時にすぐに怒りが冷めてしまう。というより、熱伝達率が高いというべきなのかもしれない。熱しやすく、冷めやすい。 そのせいで、なんか得してるな、と思うのは、何故かキレた相手から一定の評価…

FF14面白い

FF14をめちゃくちゃやってる。やりまくっていて、2週間ぐらいでもう100時間近くやっている気がする。でも、まだ序盤だ。MMORPGのコンテンツ量にビビるが、9年拡張されて、しかも、人生を丸々使うような人もいるようなゲームなので、まあ、そうなると言えばそ…

生存者型適正

ゲームについて考えていて、積極性を求められるゲームが苦手だな~と思った。「マインクラフト」みたいなサンドボックス型のゲームは言うに及ばず、普通に「ELDEN RING」ぐらいのビルド(ステータス成長の選択)を迫られるぐらいでも、正直に言って面倒なの…

唯物世界、死恐怖症、虚無感

虚無感がひどい。周期的に発生しているが、今回もなかなか厄介だ。 対策を検索してみても、あまり意味がない。個人的には、この虚無感は、死恐怖症と繋がっており、それは唯物的な科学観に繋がっている。これはセットだと思っていて、全人類に備わっていると…

「さよなら絵梨」の感想

「ぼくのエリ」、あるいは「モールス」は観ていない。観る予定だが、それにより、自身の感想が変わる可能性があると考え、今のところの感想をまとめようと思った。ゆえに筆者の意図を読む精度は低いと思う。しかし、精度の低い感想がそれはそれとして、気付…

体系的な知識と、TIPS的な知識

「新世界より」の話をしている人がいて、あれ、本当につまらないと思うんだよな~と思ったのだけれど、同時に、では、僕がベストラノベに挙げている「MONUMENT」と何が違うの? っていう気持ちにもなってきた。 僕が「新世界より」のことを嫌いなのは、無駄…

欠落感

最近、休日は出掛けてばっかりで、充足感がない、というようなことを言ったのだけれど、それなら、家にいる時は充足しているの? と問われた。実のことを言うと、外出している時よりもマシなのだが、家にいて作業とかゲームとかやっている時にも充足感がなく…

意志の齟齬

意志の疎通が上手くいっていない場面が苦手だ。僕自身の意見が通るかどうかはそこまで重視していないように感じるが、AとBの言っていることがお互いにわかっていない、というような状況が何故か苦手であり、その両者の言っていることを翻訳したくなってし…

意志の強弱

妻が『僕がどんなにゲームにハマっていても、適切なタイミングで止めて家事などをするのがすごい』という話をしていて、『まあ、それは言うほどハマっていないからであって、むしろ、妻のように寝食を忘れて何かに没頭している方がすごいし、憧れがある』と…

欧米諸国とその仲間たち

ロシアが大手企業からの締め出しをくらっていて、こわ~となった。本当に怖いのは、ウクライナの人たちなので、残当だけれど。 しかしながら、政府が勝手に始めた戦争で、ゲームは買えなくなるわ、映画は観れなくなるわ、ってなったら、本当にシャレにならな…

日常という繰り返し

日常の作業を、かなりルーチン化してしまっている。これは意識していることというより、自然とそうなってしまう、という話なのだけれど。習慣化されていて、特定のタイミングで特定の処理が誘発する、という感じで日常生活を送っているのだ。これによって、A…

麻枝准の新作がプレイできない寂しさ

「ヘブンバーンズレッド」のノリについていけず、プレイできないので泣いている……マジできついんだよな。ちょっとプレイし始めると、ぶわっとしてしまって、タスクキルしてしまうレベル。プロローグから進まない。 まあ、でも、『だーまえの真髄はPC版「智代…

アクションゲームの学習とは

「エルデンリング」をプレイしていて、最初は近接がメインで、白魔法(攻撃もある)みたいなのも使える、という感じでプレイしていたのだけれど、結局これ、魔法攻撃ばっかりしているな、と途中で気付いて、魔法使いでやり直してプレイしている。で、魔法使…

主観と客観の金銭感覚

金銭の感覚がおかしく、たまにバグってしまう。 なんというか、世間の値付けってなんか変じゃないですか? たとえば、サイゼリヤで食事をするのと、ロイヤルホストで食事をするのでは、金額にしては3倍ぐらい異なると思うんですけれど、美味しさとか、栄養…

逃れようもないもの

ここ最近、脳内の雑音が小さくなっているのを感じる。中学生になった頃、小学生の時にあった極彩色ともいえる想像力がなくなったのを感じ、愕然としたことがあったが、それに近い感覚だ。以前は、どこかしらに出力しなければ狂ってしまうようにすら感じてい…

尻尾喰らい

どうして、シナリオやシステムにこれだけ執着するのだろう、と感じていた。別にそれを生業としているわけではないし、そこに憧れを感じてもいない。単純に、ただ、面白さの理由を知りたいと思っていて、たとえば、3億円当たったとしても、それをずっと考え…

「ボバ・フェット」の感想

「ボバ・フェット」(「The Book of Boba Fett」)が良かった、という話。 下敷きにあるのは、マフィア映画・SF・西部劇と言った要素なのだけれど、それとボバ・フェットの変化を主軸に入れて、そのサブエンジンとして、「マンダロリアン」シーズン2.5…

車システムの破綻

オモコロで運転苦手記事みたいなのが上がっていて、そこでオモコロチャンネルのメイン5人のうち、4人が運転しない派だってことがわかったのだけれど、なんか妙に納得感があった。こういう人たちは運転しないだろうなってどこかで思っていたのだろう。 なん…

無地域

地域性に関する感覚がマジでない。 たびたび、地方都市の人が、打倒東京みたいなことを言っていると、はあ、みたいな気持ちになるし、東京に憧れを持って、住所を東京にしたい、みたいなことを言っている人にも、はあ、となってしまう。 おそらく、都市でも…