死生観

唯物世界、死恐怖症、虚無感

虚無感がひどい。周期的に発生しているが、今回もなかなか厄介だ。 対策を検索してみても、あまり意味がない。個人的には、この虚無感は、死恐怖症と繋がっており、それは唯物的な科学観に繋がっている。これはセットだと思っていて、全人類に備わっていると…

死のアンケート結果配信の感想

死のアンケートを取っていた配信を観ていたけれど、思っていたのと少し違っていたというか、まあ、そんな感じだよなと思っていたことの枠からは出なかった。 個人的に死恐怖勢にも流派があると思っていて、意外と少ないなと思ったのは、僕を始めとする『自分…

死についてのアンケート

このサイトの最初の記事を読み直してみた。読み直してみると、本当に「MUSICUS!」の三日月と同じことを言っているんだよね。あの記事の方が早かったので、剽窃でないことは明らかだけれど。驚くほど内容が同じだ。要は、ある一定の人は全く同じ思考の流れを…

現代社会の9割の人は病院行った方がいいよ、真面目に

無性に憂鬱になってしまった。こんなくだらないことを何度続けるつもりなのだろうと思ってしまった時に。そして、なにより恐ろしかったのは、そんな、くだらない人生みたいな単語で検索すると引っかかってくるメッセージたちで。彼らは輪廻転生や天国地獄を…

虚無

時々、世界には何もないと知ってしまった時点で詰みではないかと思う時がある。 自分が、とか、環境が、とか、そういうことではないのだ。そもそも、この世界はただの物理現象に従っただけの結果であり、それを変化させることができない以上、僕たちが考えた…

不可能性だけが、人類には受け継がれていく

「ザ・ノンフィクション」のphaさんの回の後編を観ていた。すると、彼はシェアハウスを辞めてしまったが、その意志は若い者へと受け継がれていくというようなニュアンスの編集がされていた。考えて見れば、「ダーウィンが来た!」でもエンディングはほぼ毎回…

好きなものに関して

いつか、誰かが言っていた。人間が生きていくうえで大事なことは、朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る。おおむね賛成だ。朝起きてから寝るまでつまらないことしかなく、明日になっても変わらぬ一日が始まることに焦りながら寝るの…

考えがまとまらないことに関して

改めて考えて見たのだけれど、どうすればいいのかがさっぱりわからない。ここ10年ぐらいは常に目的地を見失っていて、荒野を彷徨っている間に時が過ぎさってしまった。 単純に毎日が死にたくなるほど暇で、しかも、目指すべき場所がないという目的の無さが…

人生に縛りがあることに関して

常々、僕は思考が肉体としての脳に縛られることを嘆いてきたのだけれど、実はその逆で、希望となり得るのではと思った。 まず、この人生の問題に、自由度が高すぎるというものがある。僕は明日、アフリカに飛んだっていいし、電車に飛び込んでもいいし、自動…

楽しいに関して

先日のアンドロイドの件を考えていたり、妻と議論していた時に思ったのだけれど、虚無の作業をすることによって、『幸福になる』と考えると、それをしなくてもいいのではと感じるのだけれど、『楽しい』と考えると、それをしていればいいのではと思えてきた…

幸福に関して

現代の幸福量というものが、一番の問題だとした場合、しかし、ならばどうして脳に電極を刺して幸福を感じさせたり、クスリに手を出さないのか、という問いに答えられなくなってしまう。 それが正しくなってしまうんだよね。死ぬまでの幸福量でその人生が幸福…

人生に対して考えたことに関して

正直、人生に関してこの世の中に存在する文章の99%が全く役に立たなくて、時代性が反映されていないか、自分というものが電卓に表示された計算結果が消されるように死ぬということが理解出来ていないかであって、ほとんど意味を成さない。そのため、ちゃ…