睡眠の重要性
眠れなくなる時がある。
急に目が冴えてしまって、次の日に予定があろうが、とても疲れていようがお構いなしに眠くなくなってしまう。こうなると、次の日はゆっくり起きても頭が痛く、まともな一日を送れないことがほとんど確定する。どうして、そんなことになってしまうのだろうか。進化に不利な性質としか思えないのだけれど。
思うに、僕は死を怖がりすぎている。その影響は睡眠の時にも現れていて。端的に言えば、意識を失いたくなくなってしまうのだ。眠りはしたい。もう疲れているから。でも、時間が勿体ないという気持ちがあるし、何よりもこの意識を手放すことに恐怖を感じてしまって、眠ることを全面的に肯定することが出来なくなる。
どうして、こうなってしまったのか。睡眠が上手くないという特徴は、シンプルにこの社会で生きていく上で問題があるので困っている。もうちょっと、時間に支配されてないような社会になってくれればいいのだけれどなぁ……