最近、気付いたのだけれど、僕は自分の思考を何度も反芻するタイプの人間らしい。感情や思考が、自身の中でずっと鳴り響いていて、それが次第に増大していく。そして、面白いことに、それは何らかの形で出力するとすっきりするのだ。
ここであるとか、他の場所でも、文章にする、ということを昔からよくやっていて、その多くは別に公表するわけでも後で読むわけでもないのだが、この文章化する、出力する、ということが大事であるらしい。イラついた相手などに、どうしても皮肉の一つでも言ってやりたくなるのも、これの影響のようだ。そして、言ってしまうとすっきりしてしまうので、すぐに感情が切り替わってしまう。
よく、切り替えが早いね、と言われて、でも、自分ではそんなことがないと思っていたのは、ここが原因だったのだ。表に出した時点でその気持ちが切り替わってしまう。中で反響していることを他者から感じとることはできないわけで、外から見れば、瞬時にキレて皮肉を言って、すっきり元通り、という感じなのだろう。怖いな。関わりたくねー
実際、これはかなり悪い性質で、炎上とか必須な性質な気がしているので、治そうと努力しています。
