ノクチル一通りやった
小糸のTrue End研修でもらったpSSRでG.R.A.D.優勝までやったので、ノクチルのメインストーリーは一通り読めたのかなって感じになった。解像度が高くなったので、もう一度後で読み直すつもりではあるのだけれど、今のところの感想も残しておこうと思った。ちなみに、これでノクチルのいわゆる一周目pSSRは一通りそろった。なぜか。ありがとう、無料10連……
G.R.A.D.のシナリオはノクチルの範囲(しかやってない)だと、かなりクオリティが高いなと感じられた。特に浅倉シナリオがめちゃくちゃに刺さってしまったので、正当な評価かは微妙だけれど、浅倉が一つ飛びぬけていて、残りがその後を追うという感じなのかな、と思いました。個人的には。最後の対比がめちゃくちゃいいんですわ。海をテーマにしているのと、そこに一番かかっているのも浅倉シナリオだと思うので。自己認識と他者からの認識の差異がシナリオの締めくくりになっているのもいいなぁ。
Pixivとかのの色々を読んでいて思ったのだけれど、なんかTSノクチルみたいなのを他のグループよりも見た気がして、でも、何となくそれっぽい感じがあるのがわかるので、どういうところが男グループっぽいのかな、というのを考えていたのだけれど、なんかドライなところがあるのが、そういう風に感じやすいのかな、と思った。女性のグループだと、ウェットだったり、ホットだったりに描かれやすい(現実にそうかは置いておいて)ので、ドライクールよりの描写がされていると、男っぽく感じるのかもしれない。あと、百合とBLの違いもその辺にあるのかな、という話も妻とした。女性同士だと、ある程度仲が良すぎるのも許容されやすいけれど、男性同士だとべたべたしているのは異質だと捉えられやすいというか。後者はライバル関係とか尊敬関係、主従関係とかになりやすいのは、そういうのがあるのからかもしれないな。もちろん、前者にも同じようなものはあるのだけれど。
ノクチル、そういうドライめなところとか、アイドル色が弱いところとかが、気に入っているのかな、と思った。