批評

 個人でゲームを研究している人という括り方をされて笑ってしまった。確かに、ゲームを出版しているわけでもなければ、仕事にしているわけではなく、けれどもああだこうだとは言っているから、そう見えてしまうのかもしれない。

 どうにも、体の方が追い付かなくて困るね。そういった色々と考えていることがあるのならば、それを形にすれば話が早いのに、そうはなっていないのだから、なんなんだろう、という感じだ。既存のものを分解して考えることばかり得意になってしまったのがなんかあれだな。作ることが得意ならば、それでもいいのかもしれないけれど、文句をつけることばかり得意になってしまった。創作技術がそれに追い付いていない。