積ん読

 遊びたいゲームが多すぎて遊べていない問題があるが、同じように、読みたい本が多すぎて読めていない問題もある。

 すでに山のように未読本が積みあがっていて、技術本だけでも結構な量になる。ここでいう技術本というのは、僕にとっての技術を指していて、つまりは脚本技術の本や、ゲームデザインの本ということになる。僕にとって、それを読むのは、研究であり、勉強であり、趣味でもあるので、早急に読みたい気持ちはあるのだが、同時に、適当に読むわけにはいかず、ある程度の環境が必要なので、なかなか遅くなってしまう。皆、どうやって消化しているのだろう。

 書籍というのは、結構自由度がある媒体だと考えていて、例えば、出先で読んでいもいいし、移動中も電車とかなら読める。そういう隙間時間にばかり読んできたせいで、隙間時間が無くなってしまった昨今、どのタイミングで読めばいいのか、測りかねているという側面はある。まあ、寝る前とかにちまちま読んでいるのだけれど。

 ちゃんと、読書時間を設けて読むべきなのかな。それとも、カフェとか図書館とか行くべきだろうか。でも、完全に不要不急だしなぁ。そんな感じでもう今年も一か月が過ぎようとしてきている。