今住んでいる家を始めて更新した。僕自身が契約して、２年以上住んだ家は始めただということになる。早ければ１年も経ずに越していたこともあるぐらいなので、ずいぶんと長いことになる。その割には愛着も特になく、淡々としたものではあるが。
とはいえ、今年は多くの人がそうであったように、僕自身も環境の変化があり、色々と変化したせいで、新鮮味は薄れておらず、同じ場所に住んでいるのも苦痛に感じなくなっているのかもしれない。良いのか悪いのか、という感じではあるけれど。
この粛々と時が流れていく感じは、多くの人にとって安らぎなのだろうが、僕にとっては焦りの元となってしまう。このまま死んでしまうのではないかという恐怖がじりじりとせりあがってくるのを感じる。だからと言って、もがけば遠くへ逃げられるというわけでもない。どうするのが良いのだろうか。
なにかしなければ。そう思い続けて何年になるだろう。
