ぼくのかんがえたさいこうのかーどげーむ
なんかずっとMTGのようでいて、MTGではない何かのゲームを創りたがっている。理由を考えて見ると、きっとMTGやそれに連なるTCGに不満があるからなのだろう。
なんでかってことを考えると、もっとカジュアルにTCGをしたいという気持ちに行き着くのだと、最近わかってきた。
・ルールがもっと簡潔であって、初心者にもすぐにわかるようにしたい。
・金銭的なコストがなく、多くの人を誘えるようにしたい。
・カードの手配や検索といったコストも欠けたくない。
・軍拡を繰り返すようなゲームにもしたくない。
このため、最適なのは、ボードゲームのようなCGということになる。
しかし、なるべき姿は、カードプールを独自に設定したカードの束というものではない。より、何か面白い体験が出来るような姿にすべきだ。
MTGの一部の要素をゲーム化するという試みは良く行われており、名作になっているものも多い。デッキ構築自体をゲーム化した「ドミニオン」、ドラフトをゲーム化した「世界の7不思議」など。個人的にまだ開拓の余地があると思っているMTGの要素は、サイドボーディング、魔王戦、統率者戦、ブースター・ブリッツなど。こういった要素を持ってきて、何か形にすべきなのだろうか。全くわからなくなってくる。面白いってなんだっけ。