スポーツって神聖か?
スポーツってなんでこんなに大手を振って、皆から受け入れられてるんすかね?
オリンピックのあれこれは一旦置いておいて、もし、これが国際音楽フェスティバルとかで、同じ規模で同じ経済効果を生むとして、それが今のこの状況で中止にならないとかありますかね? 聖火みたいな茶番をやったりとかしないと思うし、選手(この代替の場合では歌手)が可哀そうとか、そういう意見って出ると思います? あるいは、e-sportsだったとして、その場合、選手寿命ってもっと短いんですけれど、それが重要視されて巨大e-sports大会が開催されるって思えますか?
もっと言えば、単純に授業でバレーボールとか、野球とか、サッカーとかのルールを学んだり、遊んだりしますけれど、それって囲碁とか将棋とかでもやるかなって思っちゃいますよね。チームワークだったら、別に協力型のテーブルゲームとか、LoLとかだっていいわけですよ。体を鍛えるというのなら、トレーニングやマラソンとかでいいでしょう。スポーツをやる意味って、ないんですよね。特別視されている。
軍学校とかならわかるんですけれどね。肉体を鍛えて、集団への帰属意識を高めるのが必要であり、スポーツはそれに向いているので。たぶん、学校でスポーツやるのって、ルーツがその辺にありそうだけれど(パッと調べた限りではわからんかった)左翼の人とか、その辺を攻撃してくれないかな。それとも、左翼は国際派だから、国を超えた交流があるスポーツには賛成の立場なのかね? 東京オリンピックに関しては、与党が賛成しているから、右翼が賛成、左翼が反対、というのが基本的な政治の構図になっているようではあるけれど。
このままオリンピック反対の勢いで、スポーツ人口とかスポーツ信仰とかがめちゃくちゃ衰えて、代わりにゲームに流れてくれねえかな。肉体の強さを競うとか、畜生かよ、と思ってしまう自分がいるので。